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漢方薬は様々な症状に対応し、西洋薬に比べ体に合えば、長期的に服用しても非常にトラブルの少ない、体にやさしい薬です。

病気の急性期には、まず西洋薬を処方し、徐々に漢方薬へシフトして行くことが多いのですが、その過程で患者様と目線をあわせじっくりと話を聞かせて頂くことが非常に重要と考えております。
西洋薬での治療に不満や不安の有る方、漢方治療に興味の有る方は是非一度ご来院下さい。

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漢方薬はこんな薬です

漢方薬は、自然界にある植物や鉱物などの生薬を、原則として複数組み合わせて作られた薬です。
何千年という長い年月をかけておこなわれた治療の経験によって、どの生薬を組み合わせるとどんな効果が得られるか、また有害な事象がないかなどが確かめられ、漢方処方として体系化されました。

現在の漢方製剤は「自然の恵みを利用して出来ている薬」と言う基本的な部分は変わりません。最新技術を駆使した「製剤」として、生薬の持つ薬効を引き出し、かつ服用・保存しやすい状態に加工されたものになっています。 病院で処方される漢方薬の多くは、健康保険が適用される「医療用漢方製剤」で、148処方が厚生労働省に承認されています(2015年2月現在)。

漢方薬はこんな薬です

生薬とはこういうもの

桃仁(とうにん) 葛根(かっこん)しゃく薬(しゃくやく)牡蛎(ぼれい)

植物の葉・花・つぼみ・茎・枝・根、また菌類、鉱物や昆虫など、長い経験の中で効きめがあるとされた物質を、利用しやすく、保存や運搬にも便利な形に加工したものを「生薬」といいます。
それを混合して使用する治療薬が漢方薬です。
漢方薬の特徴は生薬の複合効果にあるのです。

植物といっても、花や果実、種、根、茎、樹皮、葉など、草木によって用いる部分が異なります。
例えば、桃の種を用いた「桃仁(とうにん)」や、葛の根の部分を用いた「葛根(かっこん)」、あの大きくきれいな花を咲かせる薬の根の部分を用いた「薬(しゃくやく)」などがあります。他にも、「茯苓(ぶくりょう):サルノコシカケ科のマツホド」のように、キノコ類も生薬になっています。

植物性生薬以外では、鉱物では、硫酸カルシウムである「石膏(せっこう)」などがあり、動物に由来するものとしては「牡蛎(ぼれい)」というカキの貝がらなどが生薬として用いられています。

漢方薬は民間薬と違います

ゲンノショウコ、センブリといった、昔から経験的に使われてきた主に一種類の薬草からなるものを民間薬といいます。家庭で治せる範囲のケガや病気に使われてきたものです。使い方にも医学的な背景はありません。
漢方薬は原則として2種類以上の生薬を、決められた分量で組み合わせて作られたものです。漢方医学に基づいて、用いる条件も細かく定められており、治療効果のある医薬品として正式に認められています。
また、サプリメントは栄養補助食品という名前のとおり、あくまでも食品の一つです。健康食品も同様です。

漢方薬にも副作用があります

漢方薬は生薬を原料にしているため、「副作用がなくて安心」と思っている方も多いでしょう。しかし漢方薬も薬なので、副作用はあります。場合によってはアレルギー反応を起こすこともあります。まれに重大な副作用やアレルギー反応が出ることもあるので、おかしいなと思ったときは、すぐに医療機関に相談するようにしましょう。(漢方のツムラより引用)

 

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