大阪・今里の感染性胃腸炎・急性胃腸炎|吐き気・嘔吐・下痢・腹痛|えびすクリニック
吐き気・嘔吐・下痢・腹痛・発熱などの症状でお困りではありませんか?
大阪市東成区・大阪メトロ今里駅すぐのえびすクリニックでは、感染性胃腸炎や急性胃腸炎が疑われる症状について診察を行っています。
胃腸炎はウイルスや細菌などが原因で起こることがあり、季節を問わず発症します。特にノロウイルスによる胃腸炎は冬季に流行しやすい傾向があります。
症状が強い場合や水分を十分に摂れない場合は、脱水症状に注意が必要です。
- 吐き気や胃のむかつきが続いている
- 何度も吐いてしまう
- 下痢が続いている
- 腹痛やお腹の張りがある
- 発熱とともに下痢や嘔吐がある
- 食事や水分が十分に摂れない
- 家族にも似た症状の人がいる
症状の原因によっては胃腸炎以外の病気も考えられるため、診察による確認が大切です。

感染性胃腸炎・急性胃腸炎とは?
感染性胃腸炎は、ウイルスや細菌などの感染によって胃や腸に炎症が起こる病気です。
急性胃腸炎は、吐き気・嘔吐・下痢・腹痛などが急に現れる状態を指します。感染が原因の場合もあれば、感染以外の原因が関係する場合もあります。
主な症状
- 吐き気・嘔吐
- 水のような下痢
- 腹痛・腹部の不快感
- 発熱
- 食欲低下
- 倦怠感
- 脱水症状
症状の程度や続く期間は、原因となる病原体や患者さんの体調によって異なります。
胃腸炎の主な原因
ノロウイルス
ノロウイルスは感染力が強く、冬季に流行しやすいウイルスです。
生牡蠣などの二枚貝を介した食中毒だけでなく、感染者の手指、食品、吐物、便などを介して人から人へ感染することもあります。
- 主な症状:吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱など
- 潜伏期間:一般的に24~48時間
- 経過:多くは数日以内に症状が軽快します
症状が軽い場合や、感染しても症状が出ない場合があります。一方、乳幼児や高齢者では脱水や誤嚥などに注意が必要です。
ロタウイルス
ロタウイルスは、特に乳幼児で重い胃腸炎を起こすことがあるウイルスです。成人も感染する場合があります。
- 主な症状:水様性下痢、嘔吐、発熱、腹痛など
- 潜伏期間:一般的に1~2日程度
- 経過:症状が数日から約1週間続くことがあります
便が白っぽく見える場合もありますが、便の色だけでロタウイルスと診断することはできません。
乳児にはロタウイルスワクチンによる予防方法があります。
細菌性胃腸炎・食中毒
胃腸炎はウイルスだけでなく、細菌によって起こる場合もあります。
主な原因には、カンピロバクター、サルモネラ、病原性大腸菌などがあります。
- 腹痛
- 下痢
- 発熱
- 血便
- 吐き気・嘔吐
原因となる細菌によって症状や治療方法は異なります。
抗菌薬が必要な場合もありますが、すべての細菌性胃腸炎に抗菌薬を使用するわけではありません。
ノロウイルス・ロタウイルス・細菌性胃腸炎の違い
| 原因 | 主な特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| ノロウイルス | 嘔吐・下痢・腹痛。冬季に流行しやすい | 家庭内感染や脱水に注意 |
| ロタウイルス | 水様性下痢・嘔吐・発熱。乳幼児で重症化する場合がある | 脱水に注意。乳児には予防接種がある |
| 細菌性胃腸炎 | 下痢・腹痛・発熱。血便を伴う場合がある | 原因によって検査・治療が異なる |
※症状だけで原因となるウイルスや細菌を確実に区別することはできません。
脱水症状に注意してください
嘔吐や下痢が続くと、身体から水分と電解質が失われ、脱水症状が起こることがあります。
脱水が疑われる症状
- 喉が強く渇く
- 尿の量が減る、尿の色が濃い
- 口の中が乾く
- 立ち上がるとふらつく
- 強いだるさがある
- 水分を飲んでも吐いてしまう
乳幼児、高齢者、妊娠中の方、腎臓病や心臓病などの持病がある方は、脱水や体調悪化に注意が必要です。
胃腸炎で点滴が必要になる場合
水分を十分に飲めない場合や、脱水が認められる場合には、点滴による水分・電解質の補給を検討します。
軽い脱水であれば、経口補水液などによる水分補給が基本です。
一方、繰り返す嘔吐で飲めない場合や、脱水が進んでいる場合には、診察のうえ点滴が必要になることがあります。
点滴を検討する主な状況
- 吐き気が強く、水分を飲めない
- 飲んでも繰り返し吐いてしまう
- 尿量が減っている
- 脱水によるふらつきがある
- 医師が補液を必要と判断した場合
点滴は、失われた水分や電解質を補う治療です。胃腸炎の原因となるウイルスそのものを除去する治療ではありません。
点滴の必要性は、診察時の状態によって判断します。すべての胃腸炎に点滴が必要なわけではありません。
感染性胃腸炎の治療方法
1.水分・電解質の補給
下痢や嘔吐によって失われた水分と電解質を補うことが重要です。
2.症状に応じた薬の使用
吐き気や腹痛などの症状に応じて、医師が必要な薬を検討します。
3.必要に応じた点滴
経口摂取が難しい場合や脱水がある場合に検討します。
4.原因に応じた検査・治療
血便、強い腹痛、発熱の持続などがある場合は、必要に応じて検査や他の医療機関への紹介を検討します。
ウイルス性胃腸炎では、一般的に水分補給などの対症療法が中心です。
自宅でできる対処法
水分は少量ずつ、こまめに
吐き気がある場合、一度に大量の水を飲むと再び吐いてしまうことがあります。
少量ずつ、時間を空けながら水分を補給しましょう。
下痢や嘔吐で水分と電解質が失われている場合は、経口補水液が役立つことがあります。
※腎臓病・心臓病などで水分や塩分の制限がある方は、使用前に医師へご相談ください。
食事は無理をしない
吐き気が強いときは無理に食べず、水分補給を優先してください。
食べられるようになったら、消化しやすいものから少しずつ再開しましょう。
下痢止めは自己判断で使用しない
感染性胃腸炎では、原因や症状によって下痢止めの使用が適さない場合があります。
特に血便や高熱を伴う場合は、自己判断で服用せず、医師に相談してください。
このような症状は早めに受診してください
- 嘔吐や下痢が繰り返し続く
- 水分を十分に摂れない
- 尿の量が少なくなっている
- 腹痛が強い、または長引いている
- 発熱が続いている
- 血便がある
- 高齢者や持病のある方で体調が悪化している
- 意識がもうろうとしている、反応が悪い
- 立てないほどの強いふらつきがある
- 突然の激しい腹痛や、お腹が硬くなるような痛みがある
- 大量の血便や吐血がある
- 水分をまったく摂れず、著しく尿が減っている
- 呼吸が苦しい、顔色が著しく悪い
重い症状がある場合は、通常の診療時間を待たずに救急医療機関へ相談してください。緊急性が高い場合は119番を利用してください。
家庭内感染を防ぐために
ノロウイルスなどの感染性胃腸炎は、家庭内で感染が広がる場合があります。
石けんと流水で手を洗う
トイレの後、食事の前、嘔吐物や便の処理後は、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
ノロウイルス対策では、アルコール消毒だけに頼らず、手洗いを行うことが大切です。
吐物や便は適切に処理する
処理する際は使い捨て手袋やマスクなどを使用し、周囲への飛散を防ぎましょう。
汚染された場所は、対象物に適した次亜塩素酸ナトリウムなどを使用して消毒します。
※塩素系消毒剤は製品の表示に従って使用してください。酸性洗剤などと混ぜないでください。手指には使用しないでください。
タオルの共用を避ける
家族間でのタオルの共用を避け、トイレやドアノブなど手が触れる場所の衛生管理を行いましょう。
症状がある間は食品の調理に注意する
下痢や嘔吐がある場合は、他の人に提供する食事の調理を控えるなど、感染拡大を防ぐ対策が必要です。
えびすクリニックでの診察の流れ
吐き気・嘔吐・下痢・腹痛・発熱などの症状や、発症した時期を確認します。
腹部の状態、脱水の有無、全身状態などを確認します。
症状に応じて検査、内服薬、点滴などを検討します。すべての患者さんに同じ検査や治療を行うわけではありません。
水分補給、食事、感染予防、再受診が必要な症状などをご説明します。
感染性胃腸炎・急性胃腸炎のよくある質問
Q.吐き気だけでも胃腸炎の可能性はありますか?
あります。ただし、吐き気は胃腸炎以外の病気でも起こるため、症状の経過や他の症状を確認することが重要です。
Q.下痢がなくても胃腸炎ですか?
嘔吐や腹痛が中心となる場合もあります。ただし、症状だけで胃腸炎と断定することはできません。
Q.胃腸炎は何日くらいで治りますか?
原因や症状の程度によって異なります。ノロウイルスでは数日で軽快することが多い一方、症状が長引く場合もあります。
Q.ノロウイルスは冬だけですか?
いいえ。一年を通して発生しますが、冬季に流行しやすい傾向があります。
Q.胃腸炎で点滴を受けられますか?
診察の結果、脱水などにより点滴が必要と判断した場合に実施を検討します。希望されるすべての方に点滴を行うわけではありません。
Q.下痢止めを飲んでもよいですか?
原因によっては適さない場合があります。特に血便や高熱を伴う場合は、自己判断での使用を避けてください。
Q.抗生物質は必要ですか?
ウイルス性胃腸炎に抗菌薬は通常効果がありません。細菌性胃腸炎でも、原因や重症度によって使用の必要性を判断します。
Q.胃腸炎は家族にうつりますか?
感染性胃腸炎では、病原体によって家族間で感染することがあります。手洗いや吐物・便の適切な処理が重要です。
Q.水分を飲むと吐いてしまいます。どうしたらよいですか?
少量ずつの水分補給を試みてください。それでも繰り返し吐いて飲めない場合は、脱水の可能性があるため早めに受診してください。
Q.胃腸炎か食中毒か分かりません。
食中毒も感染性胃腸炎の原因となることがあります。食事歴、周囲の発症状況、症状などを確認し、必要に応じて検査を検討します。
大阪・今里で吐き気・下痢・胃腸炎の診察をご希望の方へ
えびすクリニックでは、吐き気・嘔吐・下痢・腹痛・発熱などの症状について診察を行っています。
「急に吐き気が出てきた」「下痢が続いている」「水分が摂れない」「胃腸炎かもしれない」など、気になる症状がある方はご相談ください。
感染性胃腸炎が疑われる場合は、ほかの患者さんへの感染を防ぐため、来院前にお電話で症状をお知らせいただくことをおすすめします。
えびすクリニックへのアクセス
えびすクリニック
〒537-0013
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